お知らせ

2022年08月28日

エクステリアっとどんなもの?

街を歩いていると「ステキな家だな」「自分の家もこうしたい」と思う家に出会うことはありませんか?

目を引く家は、エクステリアにも工夫があります。
住まいを彩るエクステリアえらびのポイントをご紹介!

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英語でエクステリア(Exterior)は「外部、外面、外観」のこと。

家づくりでは、門やフェンス、庭など、敷地の境界を仕切る外構だけでなく、道路からエントランスへのアプローチや庭の景観などを含みます。
住まいの外観を演出する大切な空間です。

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同じ建物でもエクステリアでイメージが変わります。


■門・フェンスゾーン■

門は、住まいの顔。
色・形といったデザインとともに、開き方や鍵の種類など機能面も重要なポイントです。
フェンスは、敷地の境界を示すだけでなくプライバシーの確保の役割もあります。
でも、遮断しすぎると閉鎖的なイメージになるだけでなく、敷地を狭く感じさせてしまうことも。
高さや素材えらびが重要です。

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【クローズ外構】
門扉やフェンスを設置する。

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【オープン外構】
敷地の境界を明確にしない考え方。
表札、ポスト、インターホンなどが付いた機能ポールを設置するのが一般的で、開放的なエクステリアに。

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■テラスゾーン■

テラスにデッキなどを設置することで、趣味や家族の憩いの場に。
室内の床と一続きにすれば、家にいながら庭を楽しめる、第2のリビングのような使い方ができます。
日差しや風雨にさらされるデッキ材には、メンテナンス性も考慮して選ぶことが重要です。

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■車庫ゾーン■

愛車を日差しや雨・雪から守るためには、カーポートの設置が有効です。台数や車高、駐車方法、敷地の状態はもちろん、風が強い、雪が多いなどの気候条件によっても設置するカーポートの種類が変わってきます。防犯面などからゲートや車止めの設置もおススメです。

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■勝手口ゾーン■

勝手口まわりは、洗濯物を干す、ゴミを仮置きする、野菜を保存するなど、家事を助ける空間にもなります。アウトドア用品などの収納スペースもあると便利です。
雨を防ぐのはもちろん、外部からの視線を遮りつつ、風や光を通すパネル付きの屋根を付ければ、さらに勝手口まわりの活用度が上がります。

エクステリアのアイテムえらびでは、窓枠と門扉の色を揃える、塀と外壁の仕上げを揃えるなど、建物のデザイン要素の一部を取り入れると統一感が生まれます。

YKKAPでは、住まいをまるごとコーディネイトできるさまざまなシリーズをご用意しています。ベーシックなアルミの質感を生かしたデザインから、シンプルでモダンなデザイン、南欧風の鋳物デザインのアイテムまで幅広く取り揃えました。

窓やドアの色やデザインを揃えるなど、豊富なラインナップで自由なコーディネイトをお楽しみください。