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2022年10月02日

人気色ランキング ~玄関ドア・窓・和紙畳~

「住まいの顔」とも言われる玄関ドア、内と外で効果的な色を選ぶのがポイントの窓、モダンな印象に生まれ変われる和紙畳。

近年の人気色を見ていきましょう!

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「住まいの顔」とも言われる玄関ドアは、外部から見える場所でもあり、住まいの外観やエクステリアとの調和も重要です。また、家族が毎日出入りに使用するものだからこそ、お気に入りの1枚を選びたいものですね。
YKKAPの玄関ドアのなかでも、特に意匠性、機能性が高い断熱玄関ドア「ヴェナートD30」は、豊富な20色のカラーバリエーションを揃え、色や質感によって表情を変える玄関ドアシリーズです。


★1位★ マキアートパイン柄
☆2位☆ ショコラウォールナット柄
☆3位☆ キャラメルチーク柄


1位のマキアートパインは、リアルな木目調と明るいトーンの親しみやすいカラー。どのようなテイストの家にも合わせやすいため、今年度常にナンバー1を維持しています。
ちなみに前年度も1位でした。

2位のショコラウォールナットは、落ち着きのあるダーク系木調カラー。木目は控えめなのでアクセントのあるような外壁とのコーディネートに向き、室内建具や床とも合わせやすいです。

3位のキャラメルチークは、黄味がかった明るめの木調カラー。こちらも木目は控えめで、明るすぎず、暗すぎずどんなテイストにも合わせやすいと人気です。
ショコラウォールナットとともに外構商品でも同色展開しているので、トータルコーディネートを検討されるお客様におすすめカラーです。

(2020年10月~2021年3月)YKKAPショールーム新宿調べ

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玄関ドアと組み合わされるドアハンドル。ショールーム来館者の約85%以上がキーレスのスマートコントロールキーを検討するそうで、ハンドルのデザインは3種類あります。



★1位★ ストレートのブラックハンドル
☆2位☆ 洋風カーブハンドル
☆3位☆ ストレートのシルバーハンドル


1位は、玄関ドアのデザインにかかわらず圧倒的に人気なのがストレートのブラックハンドル。鍵穴も目立たないシンプルな形状で、さまざまなドアに合うというのが人気の理由です。

2位は、洋風カーブハンドル。鋳物のアイアン風の意匠が珍しく、洋風テイストが好みの人だけでなく、個性的なデザインを求める人にも好評です。

3位は、ストレートのシルバーハンドル。ドアをシルバーで統一させたい人の他、色の濃いドアを選んだ場合にハンドルを視認しやすくしたいという年配の方にも支持されているそうです。

(2020年10月~2021年3月)YKKAPショールーム新宿調べ

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「APW330」の人気色ランキングです。
窓は内と外で効果的な色を選ぶのがポイント。シックな印象のブラックが人気急上昇。


★1位★ (外観)ブラック×(内観)ホワイト
☆2位☆ (外観)プラチナステン×(内観)ホワイト
☆3位☆ (外観)ブラック×(内観)ブラック


1位は、外壁をダーク系かホワイト系にするケースが多く、ホワイト系の外壁に窓のフレームをアクセントにしたい人、ダーク系の外壁になじませたいという人に室外側はブラックが好まれる傾向です。室内側は部屋を広く見せるために、ホワイトが基調のクロスに窓フレームもホワイトで統一する、というパターンが人気です。

2位は、室外側のプラチナステンがさまざまな外壁にもなじむカラーで、飽きのこない点が好まれています。年数が経っても汚れが目立ちにくい点も決め手に。室内側には1位と同じくどんなテイストのインテリアにも合わせやすく、室内が広く見えるホワイトが選ばれています。

3位は、近年の流行であるカフェスタイル、ブルックリンスタイルの影響を受けた組み合わせです。樹脂窓で内外ともブラックという組み合わせは業界初。ホテルライクなコーディネートやインダストリアルデザインのインテリアにも合うので、高級感を求めるお客様に圧倒的な指示を得ています。

(2020年10月~2021年3月)YKKAPショールーム新宿調べ

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≪畳の人気カラーランキング≫

畳といえば和室のイメージですが、リビングに隣接した畳スペースなどにもフィットするように畳本来の伝統的な色柄からポップで個性的な色柄まで品揃えしています。
「ダイケン健やかおもて(清流)」は、緻密でシンプルな美しい織目が魅力の畳おもてで、細目に織り込んだ斬新なデザインとんっています。
従来の和室もモダンな印象に生まれ変わります。


★1位★ 灰桜色
☆2位☆ 銀白色
☆3位☆ 若草色
☆4位☆ 銀鼠色
☆5位☆ 白茶色


畳おもてといえば定番のグリーン系色が根強い人気がありますが、近年はカーペットやラグ同様、どんなインテリアにも合わせやすいグレー系色の人気が高くなっています。
あくまでヘリなし畳としておすすめしている製品(清流)のランキング結果ではありますが、グリーン系色以外の色の認知、需要が増していることが分かります。

1位の灰桜色は、インテリアの木目色と違和感なくコーディネートできるように、無機質なグレー色ではなく、あたたかみを感じるグレー色に仕上げています。

近年はビンテージ系のテイストが流行っていることもあり、同じグレー系色である4位の銀鼠色も人気が高まっています。

リビングの延長に畳スペースを設けたり、和と洋を融合したインテリアのニーズがますます高まっていくと思います。そうしたニーズを背景に、3色の緯糸で編んだ「穂波」は一味違ったモダンなデザインを採用しています。

(2019年)DAIKEN調べ