お知らせ

2023年08月25日

★秋の住宅トラブル★ 簡単リフォームで家ダニ・カビや台風対策を!

秋になると、住宅のダニやカビ、台風被害などに悩まさている人も多いのではないでしょうか。
これらのお悩みは放置しておくと、後々大変な目に合うこともあります。実は、ちょっとした対策をするだけで、被害を低減できます。
そこで、今回は飽きの住宅お悩みの解消法をご紹介します。


(LIXILリフォームコラムより)

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■季節の住まいのお悩み「秋」に関する住宅トラブルとは?

①ダニアレルゲン
②耐性の秋カビ
③台風

秋の住まいの悩みで特に気になるのは、やはり「ダニアレルゲン」の発生です。
6~7月にかけて、増えたダニが9月になって温度が下がり、大量に死ぬことにより、
死骸が発生してダニアレルギーを発症しやすいのです。

また夏に繁殖したカビを放っておいた結果、秋にカビが根付いてしまい、取り除く
ことが難しくなることもあります。またそれらのカビはダニの栄養源になってしま
うという悪循環に陥ってしまいます。
そのため夏に発生したカビは、早い対策が必要となるのです。

そして、秋に忘れてはならないのが台風です。対策の有無によっては深刻な被害を
負ってしまう可能性があります。台風を避けることはできませんが、被害を最小限
にするためにも事前の対策が大切となります。

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■秋の住まいのお悩み①「ダニアレルゲン」の原因

ダニには、繁殖しやすい3つの条件があります。それは「高温・多湿・エサが多い
環境」です。ダニの死骸はダニアレルゲンになるため、アトピー性皮膚炎や気管支
喘息、鼻炎といったアレルギー疾患を引き起こす原因となってしまいます。

ダニの繁殖を抑えるには「湿度」の管理が非常に重要です。しっかりした対策に
よって軽減することができるので、事前に効果的な対策を施しましょう。
ダニの繁殖を抑える効果的な方法をご紹介します。


【住まいのダニ対策①】 採風してダニの発生の原因「湿度」をコントロールする

◎対策方法①:採風機能の付いた扉を導入する

 湿度の管理には、採風機能のある扉が有効です。採風構造によって、扉を閉めた
 ままでも風通しを調節でき、湿度管理だけでなく安全面でも嬉しい効果がありま
 う。また外の光も入りやすくなるため、玄関の明るさ、雰囲気も変わります。

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◎対策方法②:玄関網戸を導入する

 リクシルの玄関網戸「しまえるんですα」は、部屋全体の風通しを良くするには
 ピッタリの玄関網戸です。既存のドアや引戸に取り付けるだけで利用することが
 できます。取り外し可能なため、必要のない季節には折りたたんでしまっておく
 ことも可能です。

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◎対策方法③:収納棚を導入する

 部屋全体の風通しをよくするには、風の通り道を作ることが大切です。そのため
 に有効な「収納棚」の設置。部屋に置く荷物を減らすことで、風の通り道を作る
 ことができます。収納棚をうまく活用すれば、無駄なく物を収納することができ
 なおかつ風通しのよいお部屋が実現します。

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【住まいのダニ対策②】 丸洗いできるカーペットに新調する

カーペットはダニのエサとなる汚れが溜まりやすいため、思い切ってカーペットを
新調するのも1つの方法です。新調するのであれば、手入れがしやすく丸洗いできる
カーペットはいかがでしょうか。

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ご家庭でなかなか丸洗いができないカーペットですが、リクシルの「ラグカーペット」
ならご家庭で水洗いができます。使いたい大きさに合わせて、カッターでカットする
ことも可能。使わないシーズンは、丸洗いをした後、コンパクトに収納ができます。

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■秋の住まいのお悩み②「耐性の強い秋カビ」の原因と対策

夏に繁殖し、そのまま根付いている秋のカビは、盲点となりがちな住居の天敵です。
地域やその年の夏の天候によっては、例年よりもカビが繁殖している、という状況
も稀ではなく、見た目以上にカビが繁殖している可能性もあります。

カビが得意とする環境はやはり高温多湿。ダニと同様、まずは湿気をどれだけ除去
できるかが、カビ対策のカギとなるのです。


◎対策方法①:壁材で湿度をコントロールする

カビを除去するポイントは「湿気の除去」から始まります。部屋全体の湿度をコン
トロールして、風通しの良い空間を作ることがカビ対策のポイントとなります。
しかし中にはキッチンや脱衣所など、風通しの良い環境を作りにくい空間もあるか
もしれません。その場合は、湿度調整機能のある壁材を使用するのがおすすめです。
リクシルの「エコカラット」は、1ナノメートル(1mmの100万分の1)という非常に
小さな孔があいており、そこで空気の吸排出を行う画期的な壁材です。これにより
湿度をほどよく保つことができます。
また、同日に嫌なニオイも吸収してくれるため、空気や匂いのこもりがちなキッチ
ンや寝室に適した壁材となっております。

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■秋の住まいのお悩み③「台風」への住まいの対策

台風などの自然災害が多い日本において、対策をまったくしていない家庭は珍しい
かもしれません。しかし、本当に効果的な対策を施していない家庭は少なくないの
です。その方法をご紹介します。


◎対策方法①:強風や暴風による被害から住宅を守る

住居の中で、最も台風の被害にあいやすいのが窓。特に、雨戸やシャッターが付い
ていない窓は大変危険です。シャッターには防犯機能だけでなく、強風から窓を守
る役割もあるのです。台風対策としてシャッターを取り付けるのは、大変有効な方
法といえます。

シャッターの中にも様々な機能の物があります。風に強いシャッターや、採光・採
風機能の付いているシャッターなど、それぞれの地域や役割に合ったシャッターを
取り付けることができます。また、電動シャッターなどのオプションを付けること
ができるシャッターもあるため、様々な用途に対応しています。

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♪暮らしに合わせて効率よくムダなくすっきり収納♪

なんとなく使いづらいと思っている収納を見直して、毎日の暮らしをもっと楽に。

≪ケース①≫押入れをクローゼットに変身!

使わなくなった布団を処分して洋服をたっぷり収納できるクローゼットに変身!
トップス、ボトムス、コートなどの長物を分けることで効率よく収納できます、

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≪ケース②≫収納内部のデッドスペースも有効に活用!

クローゼットの側面・背面に棚を追加して、収納力をぐんとアップ!
バッグや小物の定位置を作って見た目にも美しいクローゼットに。


又、玄関に収納力たっぷりの玄関収納を設置したり、シューズクロークにして
土間スペースに傘やレインコート、ベビーカーなどをそのまま収納できます。

ご家族みんなが行き来する生活動線上にたっぷりの収納空間を確保することで
「つかう」収納と「しまう」収納をすみ分け、リビングに不要なものを持ち込
んだり、置きっぱなしにするのを防ぎます。